ウサギ博士は 塔の頂上についた。
そして 月の形をにらみつけると とても らせん階段を上がって来たとは 思えないくらい しっかりした足どりで・・・というか 何かに とりつかれているかのように 月の形に よじ登った。
そして 背負っているリュックの中から 特製の弦を出し 上の穴と 下の穴を つなぐように
弦を張っていった。
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